コンガテック、IoTと組込みハードウェアテクノロジーで VDC Researchの Platinum Vendor Satisfaction Awardを受賞

厳しいビジネスの課題とテクノロジーの変化に対するコンガテックのカスタマサポートに授与

組込み、およびエッジ コンピューティング テクノロジーのリーディング ベンダーであるコンガテック(congatec)は、VDC ResearchからIoTと組込みハードウェアテクノロジーに対して、Platinum Vendor Satisfaction Awardを受賞しました。受賞の決め手となったのは、コンガテックが厳しいビジネスの課題やテクノロジーの変化に対しても、カスタマに非常に優れたサポートを提供し続けたことです。この賞は、商用のハードウェアプラットフォームを提供しているIoT、組込み、およびエッジソリューション プロバイダーの700人以上へのアンケート調査で、満足度評価の高さによって選出されています。プロバイダーのリストには、OEM、システムインテグレーター、エンジニアリングサービス会社などが含まれています。
 

「設計開発とソリューションに対する要件は厳しくなっており、また、世界のさまざまな地政学的、環境的、そして供給とロジスティクスの問題を抱えるマクロ経済の状況も厳しくなってきています。ますます複雑で厳しくなる環境の中で競争力を維持するためには、強力なハードウェアテクノロジー プラットフォームプロバイダーがこれまで以上に重要になってきています。」 と、VDC Researchのエグゼクティブ バイスプレジデントのクリス・ロメル(Chris Rommel)氏は述べています。
 

「コンガテックは、IoTと組込みハードウェアベンダーの満足度調査で、ボードとモジュールのカテゴリでAMD-ザイリンクスとPHYTECに並び、VDCのPlatinum Awardを受賞した、トップ3ベンダーの1社になりました。私たちのコアコンピテンシーであるCOM-HPCやCOM Express、SMARCなどのコンピュータ・オン・モジュール分野でトップのポジションを得られたことと、クラス最高のサービスを提供することによりカスタマから認められたことを非常に誇りに思っています。」 と、コンガテックのプロダクトマーケティング ディレクターであるクリスチャン・エダー(Christian Eder)氏は受賞に際して喜びを述べました。
 

プラチナのステータスを得て、カスタマのロイヤルティが高いということが証明されたので、コンガテックの将来の開発における確固たる基盤となります。79.2%のカスタマは間違いなく、あるいはおそらく同じベンダーを採用するでしょう。しかしながら、カスタマがベンダーを変更する可能性も少なくはありません。商用のハードウェアプラットフォームを供給しているすべてのプロバイダーのうち20%以上が同じベンダーにするか決めかねています(ベンダーを変更するか未定:16.7%、ベンダーを変更する予定/おそらく変更する:3.8%)。しかし、ハードウェアの機能とは別に、組込みコンピュータテクノロジーを簡単に使えるようにするサービスを提供して、すばらしい評価を得ることで、これらのカスタマを納得させることが可能になります。
 

VDCは、この調査でボードやモジュールにおいて、最も重要と考える技術的な選定基準についてもランク付けしています。最も重要視されているのは品質と信頼性で、次にネットワーク機能、そしてプロセッサのタイプが続きます。その次に重要な指標は製品の長期供給性、およびソフトウェアフレームワークとライブラリです。これらの選定基準で優れた結果を出すことができないベンダーは、決してプラチナのステータスを得ることはできません。この賞はその製品の卓越性をも表彰するものであり、その点において、コンガテックがこの分野で世界をリードするベンダーであることを裏付けています。
 

VDC Researchの2022 IoT&Embedded Hardware Vendor Satisfaction Awards、およびコンガテックの包括的な製品とサービスの詳細については、以下のサイトをご覧ください。 https://www.congatec.com/