コンガテック、リアルタイムシステムズ製品の販売を継承

目標:グループ全体の統合とデジタル化の提案

コンガテック マネージング ディレクター(左から)ダニエル・ユルゲン(Daniel Jürgens)氏とコンラート・ガーハマー(Konrad Garhammer)氏

組込み、およびエッジ コンピューティング テクノロジーのリーディング ベンダーであるコンガテック(congatec)は、今後、子会社であるリアルタイムシステムズ(RTS: Real-Time Systems)の世界的な製品販売を統括します。 約80人の営業担当者とフィールド・アプリケーション・エンジニアは、RTS のリアルタイム ハイパーバイザーと IoT プラットフォーム(従来 Arendar として知られています)の販売をサポートします。 コンガテックは、この販売サービスの統合により、リアルタイムシステムズ製品の採用が大幅に加速されると期待しています。 さらに、コンガテック グループの新しくバンドルされるハードウェア、およびソフトウェア ソリューションによって、将来は包括的に対応することができるようになるため、これまでのハードウェアを統合すると同時に既存のシステムをデジタル化することが容易になります。

「コンガテック グループのすべての製品を統合して販売することで、RTS 製品のポジションを強化するだけでなく、単一のベンダーからより包括的なソリューションを提供することができるようになります」 と、コンガテック グループのマネージング ディレクターである、コンラート・ガーハマー(Konrad Garhammer)氏は述べています。 「さらに、RTS はより簡単かつコスト効率よく、お客様のハードウェア プラットフォームを革新的に統合しデジタル化することができるようになります。」

「この販売統合により、コンガテックはハイパフォーマンス エコシステムを拡張します。 窓口がひとつになることやそのパスが最短になること、開発がより迅速かつスムーズになりプロジェクト管理が強化されることは、販売活動を統合したことによるアドバンテージの一部分となります。」 と、コンガテック グループのマネージング ディレクターであるダニエル・ユルゲン(Daniel Jürgens)氏は述べています。

この販売統合は、リアルタイムシステムズのサービスやオペレーションに影響を与えることはありません。 また、リアルタイムシステムズ製品のこれまでの販売戦略にも影響しません。 他のハードウェアベンダーを含むすべての既存のお客様と対象となる方々には、引き続き積極的に対応してまいります。